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<雲居寺>(うんごじ)
房山県の南部、尚楽水頭村にある。北京市街から75キロ。大量の石経が発掘されたことで知られる。
石経とは、石刻経とも呼ばれ、岩の壁面?磨崖?石板などに経文を刻みつけたものを言う。それが造られた理由のひとつに仏教弾圧から教典を守る、という意味があったが、ここで発見された石経はまさにそれである。
雲居寺は、隋代に幽州の智泉寺の僧静?の創建によるが、その静?は師の慧思の遣志を継ぎ、石経の彫造を発起し、隋の大業年間から唐の貞観13年(639)に死ぬまで、30年間にわたって彫り続けた。その石経は伽藍の東北方の石経山にある蔵経洞に収蔵される。静?の死後も代々彫り続けられ、明代末まで、千年以上にわたり刻み続けられてきた。
刻んだ石版は、石経山の九つの蔵経洞に納めらた。合わせて石経板4195枚。また、雲居寺の境内からは、遼?金時代の石経板1万82枚が発掘されている。
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