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<紫竹院公園>(しちくいん)
海淀区の白石橋の近くにある。元代に水利学者の郭守敬(1231〜1316)が北京の用水問題を解決するため、玉泉山の水を引いて湖を造った。明代に北岸に万寿寺の下院の紫竹院を建て、その西側に清代に行宮を造り、皇帝や西太后が頤和園に赴くさいの休憩所とした。
いまは建物はなにもなく、紫竹院という名だけが残る。新中国成立時には一面の荒野であったが、全面的に整備され、紫竹院公園となる。敷地は14ヘクタールで、そのうち水面が11ヘクタール、二つの湖と三つの島からなる。造園技術者の入念なデザインにより、人工美と自然美がみごとに混在している。静かな竹やぶに取り囲まれ、文字どおりの紫竹院である。多種の竹の栽培でも知られる。
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